(株)髙山組

坂本雄佐 さん(23歳)

 建設業は現場を知ってこそ

 
 竹田市の(株)髙山組に就職した理由は「地元に就職を考えていた。ものづくりに興味があったし、知人の積極的な勧めもあって決心した。元々、建設業には興味があった」と話す。入社して2年6ヶ月経った。
 「初めての現場は、竹田直入線植木工区道路改良工事の現場。アーチカルバートやICT施工など、先端技術を生かした施工経験をした。やはりこの仕事は現場を知ってこそだと思います」と初心を大切にし、仕事に臨んでいる。
 地元の中学校から三重総合高校キャリアビジネス科(当時)にへ進学。卒業後は2年間、市内の病院で介護職に従事した。「少し回り道をしたが、業界外で働いたことも経験の一つ。少し社会に向けて視野が広がりました」と話す。
 建設業に飛び込んで苦労している点を尋ねると、「現場はすべて環境が異なるので、変わるたびに、常に初心者でいる。現場から学ぶ事の大切さ、嬉しさを実感している」と謙虚な気持ちを述べてくれた。
 趣味は釣り。「先日、臼杵でイカを目当てに夜釣りに出かけたが、空振りだった。後日、再挑戦しました」と熱中している様子だ。また、お酒が好きで、良き友人と飲みに出かけているという。
 資格取得を目指しており、「2級建設機械施工技士の取得に挑戦している。そして、2級土木施工管理技士の資格も目指したい」と、意気込みを語ってくれた。
 職場環境については、「雰囲気が良くて、笑いが絶えない明るい職場です」と会社を大いに気に入っているようだ。
 これから建設業を目指す後輩へは、「やりがいのある仕事だが、事故があってはいけないので、常に気を引き締め、仕事に望むことが重要」とメッセージを送った。